事業内容
Business
社会に貢献する
ものづくり。
私たちは、創業以来、その時代に社会が要請する課題を解決するため、努力を重ねてきました。その課題は経済的かつ環境的な変化などにより年々変容し、近年では、生産性の効率化から安全性・静粛性の開発へ、またCO2削減に向けた省資源、省エネルギー開発や免震装置開発へと変化しています。それらはすべて真に社会に貢献できるものが何かを突き詰め、研究・開発してきた結果、なし得たことです。
私たちの使命は世の中が求めていることを実現させることにあります。そのためには、今まで存在しなかったようなオンリーワンの技術〜新しいシステムや構造、加工方法、素材〜を創造し、それらを駆使して、開発に取り組み続けます。
車をつくる開発
安全性・静粛性・乗り心地の追求
自動車技術開発において、私たちは安全性、乗り心地・静粛性、省資源・省エネルギーによる軽量化・低燃費化を推し進め、開発に取り組んでいます。
主な開発には、ヘッドレストサポートやブラケットモジュールなどがあり、十数カ国にのぼる納品実績を誇っています。
自動化させる開発
産業の自動化
生産性の向上や省力化を実現する産業自動化システム。日本テクニカでは、新しい加工方法(金型プレス・樹脂成形加工・3Dプリンタなど)を開発することにより、産業自動化の促進と製造技術の向上に貢献できるようつとめています。
電気をつくる開発
風力発電による一貫システムの開発
発電から出力、消費まで住宅内で一貫して行うことのできる風力エネルギーの発電装置と水素エネルギー製造の研究・開発に取り組んでいます。製造だけでなく、エネルギーの維持管理に関しても、早くから着目し、持続可能な社会に向けた取り組みを行っています。
災害を防ぐ開発
免震装置開発
災害に対する安全意識が高まる中、地震災害に対する安全製品の開発に取り組んでいます。災害時に危険性の高まるピアノや冷蔵庫などの重量物の転倒を防止するインシュレータなど、身近な視点で何ができるかを考え、製品化へ向けて取り組んでいます。